開発環境であるVisual StudioのVersion2022が公開されました。これに伴い、開発のベースであるFrameworkも「.NET 6」が最新となりました。
新しいFrameworkにすぐに飛びつきたいところですが、今まで開発してきたアプリと一部互換性の問題がありますので、しばらくは古いFrameworkを維持します。
ただし、セキュリティの問題とMicrosoftのサポートの問題から今後更新するときには基本的に「Microsoft .NET Framework 4.8」にVersionを合わせていきたいと思います。通常のWindows10を使用していてWindows Updateをそれなりに実施している方は対応の必要はありません。
物件版などで普段インターネットに接続していない古いPCの一部には 「Microsoft .NET Framework 4.8」 がインストールされていない場合もあります。その場合は
https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/windows-%E7%94%A8%E3%81%AE-microsoft-net-framework-4-8-%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC-9d23f658-3b97-68ab-d013-aa3c3e7495e0
からオフライン インストーラーをダウンロードしてインストールしてください。Windows7まではカバーできます。
とりあえず「Microsoft .NET Framework 4.8」は2029/1/9まではサポート対象のようです。